データが消えたり、ゴミ箱から誤って削除したデータを復元、復旧できる、
データ復元ソフトEaseUS Data Recovery Wizardの機能とバージョン別比較。
無料(フリー)で使用できる高機能な復元ソフトで日本語にも対応している。
Windows,Mac共にサポートしている。
Windows公式サイト詳細ページ:http://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-free.html
Mac公式詳細ページ:http://jp.easeus.com/mac-data-recovery-software/mac-drw-free.html
目次
Data Recovery Wizard主な機能
●削除、フォーマットし消失したデータを復元できる。
●写真/ビデオ/音楽/Eメール/ドキュメント・・・など多くの形式をサポートしています。
多様なデータロスをサポート
データ復旧 | データロス |
---|---|
誤って削除 |
|
フォーマットとRAW復元 |
|
パーティション復旧 |
|
対応デバイスのタイプ
PC/ノートパソコン | HDD | 外付けHDD | USBメモリー | RAID |
デジタルカメラ | ミュージックプレーヤー | メモリーカード | CF/SDカード | iPod |
ビデオカメラ | フロッピードライブ | Zipドライブ | Microカード | ペンドライブ |
SSD | ビデオプレーヤー | そのほか |
対応ファイルのタイプ
ドキュメント | DOC/DOCX、XLS/XLSX、PPT/PPTX、PDF、CWK、HTML/HTM、INDD、EPSなど | |||
画像 | JPG/JPEG, TIFF/TIF, PNG, BMP, GIF, PSD, CRW, CR2, NEF, ORF, RAF, SR2, MRW, DCR, DNG, WMF, RAW, SWF, SVG, RAF, DWG, ARW, RW2, DCR, KDC, ERF, 3FR, MEF, PEF, SRW, X3Fなど | |||
ビデオ | AVI、MOV、MP4、M4V、3GP、3G2、WMV、MKV、ASF、FLV、SWF、MPG、RM/RMVB、MPEGなど | |||
オーディオ | AIF/AIFF、M4A、MP3、WAV、WMA、APE、MID/MIDI、OGG、AAC、RealAudio、VQFなど | |||
Eメール | PST、DBX、EMLXなど(Outlook、Outlook Expressなど) | |||
そのほか | アーカイブ(ZIP、RAR、SIT、ISOなど)、exe、SIT/SITX、HTMLなど |
動作環境&ハードウェア要件
- OS: Windows 10, Windows 8.1, Windows 8, Windows 7, Windows Vista, Windows XP, Windows Server 2012, Windows Server 2008, Windows Server 2003
- ファイルシステム: FAT(FAT12, FAT16, FAT32), exFAT, NTFS, NTFS5, ext2, ext3, HFS+
- CPU: x86系以上
- RAM: 128 MB以上
- ディスク空き容量: 32 MB以上
対応言語
日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語、中国語(簡、繁)
バージョン別比較
各エディションの機能比較一覧 | Data Recovery Wizard Free | Data Recovery Wizard Pro | Data Recovery Wizard Technician |
無料 | 9,750円 | 58,000円 | |
削除、フォーマットした、アクセスできないデータを復元 | ● | ● | ● |
削除、非表示、紛失したやRAWパーティションからファイルを復元 | ● | ● | ● |
自らの顧客に技術サービスを提供 | ● | ||
永久無料アップグレード | ● | ● | |
永久無料の技術サポート | ● | ● | |
復旧できるデータ量 | 2GB | 制限なし | 制限なし |
ライセンスの種類 | 1台PC用ライセンス | 無制限ライセンス |
フリー版で2GBまで利用可能はありがたい。
まとめ
誤って思い出の写真や動画、または、仕事上の大事なデータ、メールなどが消失した場合に復元、回復できるソフトです。
使用方法もシンプルで簡単な操作が可能になっています。
例えば、マイピクチャの写真が消えた場合は
マイピクチャをスキャン → 復元できる可能性があるファイルが表示されます。
より深くスキャンをする場合は「ディープスキャン」を実行します。
復元できる可能性の一覧の中から、復元したい写真を選択し、リカバリーを選び保存先を指定します。
この簡単な操作で復元、回復が出来ます。写真の場合などはプレビューでどんな写真かを確認もできます。逆にプレビューできない写真は上書きがされていて復元が出来ない可能性があります。
このようなデータ復元ソフトを使用する際には、データ消失したら直ぐに復元を試みるのが理想です。上書きがされてしまったら、復元できなくなります。
まずは、フリー版でどこまで復元可能かを確認し、2GBを超える容量の場合は有料版に切替えるのも一つの方法です。
Windows公式サイト詳細ページ:http://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-free.html
Mac公式詳細ページ:http://jp.easeus.com/mac-data-recovery-software/mac-drw-free.html